都市緑化機構と第一生命保険は、「第37回 緑の環境プラン大賞」で特別企画『The Garden of Life(生命のにわ)』を実施し、総額2,500万円の助成をかけて作品を募集します。作品は2027年に横浜で開かれる「GREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)」会場内、約250㎡(長さ約90m×幅約2.5~3m)の区画を舞台に、生命をテーマにした庭園空間として展示される予定です。
同大賞は1990年創設で、都市の緑化を進める優れたプランを表彰し、実現費用を助成する制度です。通常はシンボル・ガーデン部門(助成上限1,000万円)とポケット・ガーデン部門(上限150万円)の2部門構成で、国土交通大臣賞など計十数件を選定しています。2026年度は、第一生命の創立125周年に合わせ、シンボル・ガーデン部門「第一生命賞」を国際園芸博と連動した特別企画として実施します。
募集開始に向けて、2026年2月12日15時〜17時に東京・日比谷の第一生命本店で説明会&交流セミナーを開催し、先着約50人を対象に応募条件や趣旨を説明します。園芸・造園だけでなく、芸術、文学、空間デザインなど幅広い分野からの参加を呼びかけています。今後、説明会を通じて多様なアイデアが集まり、2027年の国際園芸博に向けた都市緑化の新たなモデル事例がどこまで生まれるかが注目されます。
【イベント情報】
第一生命 日比谷本店
東京都千代田区有楽町1-13-1 第一生命日比谷ファースト
第37回緑の環境プラン大賞 特別企画『The Garden of Life』説明&交流セミナー
2026年2月12日(木)15:00〜17:00(終了後懇親会あり)
申込:Googleフォーム https://forms.gle/JD8nFL1MjPa1kPLy7
source: PR TIMES
